9月の言葉
大分集談会 Tさん:撮影地 大分県 別府市 別府湾
暦の上では、夏が終わりましたが残暑が厳しいですね。
それでも海の色が少し真夏とは違う気がします。
田んぼでは稲穂が頭を垂れてもう少しで刈り入れできそうです。
秋の気配を感じます。
皆さん体調を崩されませんように!
人と話すのが怖い・人の視線が気になる・ガスの元栓閉めたか気になって仕方ない…そんな病気ではない病気と闘っていませんか?
同じ悩みを持った仲間とお互いに話し合いながら心のからくりを勉強し、生きづらさから解放されましょう。
私たちは、森田療法を基本に生きづらさに寄り添うパートナーです。
なお、集談会・生活の発見会は学習の場であり、医療(の場)ではありません。治療等に関することはお答えできないことがあります。
初めてのかた、会員でなくても、事前連絡なしにご来会いただいても大丈夫です。見学だけでも大歓迎です。
コンパルホールは、大分駅から歩いて数分の立地にあります。ぜひお立ち寄りください。
会費:非営利の会ですが、会場費、コピー代、通信費に充てるため、最低限の費用負担を
お願いしています。
会員・非会員ともに 初回~3回まで400円
4回以降800円
令和7年9月21日(日)13時~大分市コンパルホール307号です。
ぜひお立ち寄りください。
第547回 R7年8月の大分集談会の参加者は4名でした。
それぞれ、自分の症状・家庭のこと・仕事のことなど悩みを共有しました。私の場合は、悩みを話すことで生き方のヒントをもらったり、心が軽くなっていくのを覚えます。皆さんも同じでしょうか?
今月の学習の担当は、じゅんです。
(新版)神経質の本態と療法より
●観念の客観的投影:勇気とか自信と言うものは、獲得しようとしてできるものではない。それと同じで、苦痛とか煩悶とかいうのも、それを離脱しようとしても思う通りにはならない。離脱するには
1)あるがままになりきること
2)苦痛に対して注意を集中し、もしくはそれを観察し叙述し批判しようと試みること。(例:赤面恐怖の人が自分の感情を他人に打ち明けることにより感情が軽くなる)
●思想の矛盾:思想をそのまま事実と信じてしまう。
思想は単に我々が行動の検討をつけるのにとどめておくこと。
例:鏡に向かってひげをそる時、単に顔の見当をつけるだけにしてカミソリは、自然の手の運動に任せるようにする。
●自然服従:思想の矛盾を打破するためには?:自然に服従すること
夏暑くて、冬寒いのは自然なこと。寒いときは、そのまま寒い寒い寒いになりきる。暑いときは、また暑いことをそのままなりきる。
*自然に服従するより仕方がない
少し難しい表現があって、一見分かりにくい感じがしますが、「ああ、そうだよね。」と思うことばかりです。だけど、自分が思ったことを人に伝えるって難しい。「どうやったらいいの?」と言いたくなりますが、答えは、『素直に 感じたままに 自分の言葉で』となるのでしょうか?
…。と固く考えずに、これからも楽しんで学習会やろうと思っています。
大分集談会 じゅん: 撮影地 大分県 竹田市
くじゅう 花公園 『サルビア』
♪~
限られた時の中で どれだけのコトができるのだろう
言葉にならないほどの想いを どれだけあなたに伝えられるのだろう…
ずっと閉じ込めてた 胸の痛みを消してくれた
今笑えるのは 一緒に泣いてくれた キミがいたから
時に人は傷つき 傷つけながら 染まる色は それぞれ違うけど
自分だけの story 作りながら 生きてくの
だから ずっと ずっと あきらめないで…
AIさんは、よくテレビで見かけます。派手な外見から、「自分と違うタイプかも…。」と思っていました。もちろん歌も聞いたことはありませんでしたが、友人にすすめられて聞いてみてとても気に入りました。
歌詞の中にある「一人じゃないから 私がキミを守るから あなたの笑う顔が見たいから」の部分では、発見会の皆さんの顔が浮かびました。
大分集談会 Kさん:大分県 九重町 ヒゴタイ
会場への直接のお問い合わせは、ご遠慮願います