12月の言葉
大分集談会 じゅん 撮影地:大分県 農業文化公園 『るるぱーく』
12月になりました。
小春日和の日に紅葉狩りに出かけました。
久しぶりに、太陽に下でおにぎりを食べて、紅葉の写真を撮りました。
すぐ冬の厳しい寒さが来ます。
サンタさんも忙しくなることでしょう。
今年もあと一ヶ月。新年に向かってGoですね。
人と話すのが怖い・人の視線が気になる・ガスの元栓閉めたか気になって仕方ない…そんな病気ではない病気と闘っていませんか?
同じ悩みを持った仲間とお互いに話し合いながら心のからくりを勉強し、生きづらさから解放されましょう。
私たちは、森田療法を基本に生きづらさに寄り添うパートナーです。
なお、集談会・生活の発見会は学習の場であり、医療(の場)ではありません。治療等に関することはお答えできないことがあります。
初めてのかた、会員でなくても、事前連絡なしにご来会いただいても大丈夫です。見学だけでも大歓迎です。
コンパルホールは、大分駅から歩いて数分の立地にあります。ぜひお立ち寄りください。
会費:非営利の会ですが、会場費、コピー代、通信費に充てるため、最低限の費用負担を
お願いしています。
会員・非会員ともに 初回~3回まで400円
4回以降800円
令和7年12月21日(日)13時~大分市コンパルホール307号です。
ぜひお立ち寄りください。
第550回の大分集談会は、8名の参加でした。強迫症状や不安の体験交流は、症状は違っても自分と置き換えて共感できる内容でした。解決にはならなくても、悩んでいるのは自分一人ではなかったと平等観と安心が感じられた時間でした。
<学習会>
私の森田人間学:「安心の人生を送るために」―あるがまま― 山中和己先生
担当:じゅん
●本人が感じていることと、客観的な実情は異なっている
●「怯えるときには怯える」
●十分取り越し苦労をしよう
●これからも仕方なしの生活を続けよう
●自分自身にとって不自然でない姿勢を保っていく
●不安な時には「困ったなあ・・・」「怖いなあ・・・」とその怯える自分をしっかり抱きしめよう
●いつとはなしに心は安定し、安住していく
●いつの間にか考え方や行動が、ご本人に見合った無理のない適切なものへと向かう
●生きることが次第に上手になっていく
●あるがままの反対は、かくあるべし
●家庭・学校・一般社会から「かくあるべし」を押し付けられて育っている
まだ参加して間もない方もいて、『なんのこっちゃ?』と思われた方もいたかもしれません。
『それができないから悩んでいるんです!』と思われた方もいたかもしれません。
実にシンプルだと私は思います。でも何十年もかけて築き上げた性格ですからね。
簡単にはいかないのも事実ですね。
私は何かを考えるときに、よく歌が浮かんできます。
今回は、”365日の紙飛行機”
♪
人生は紙飛行機 愛を乗せて飛んでいるよ
自信もって広げる羽を みんなが見上げる
折り方を知らなくても いつの間にか飛ばせるようになる
それが希望推進力だ ああ楽しくやろう365日
大分集談会 じゅん: 撮影地 大分県 竹田市 岡城址
♪
私本当は目撃したんです 昨日電車の駅階段で
転がり落ちた子供と 突き飛ばした女のうす笑い
私驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった
ただ怖くて逃げました 私の敵は私です
ファイト!闘う君の歌を 闘わない奴らが笑うだろう
ファイト!冷たい水の中を 震えながらのぼって行け
時々無性にこの歌が聞きたくなります。
昔学校でわけもなく暴力を受けていた時、周りの人はみんな知らん顔していました。でもこの歌のように、自分を責めている人もいたかもしれませんね。
”世の中捨てたもんじゃない”最近そう思えるようになりました。
大分集談会 じゅん 撮影地: 大分県 大分マリーンパレス水族館 うみたまご
会場への直接のお問い合わせは、ご遠慮願います